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zoom RSS No996裁判員制度が始まります

<<   作成日時 : 2009/03/08 00:09   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 23

5月から始まる裁判員制度、すでに候補者の名簿は発送されています。
裁判員制度ってどんなもんや?とみなさんも疑問があるでしょう。
と言うわけで、今日勉強会がありましたので、行ってきました。

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市町村単位で選ぶ候補者は、200人の一人くらいの確率とか。
今回当たらなかった人は、次回に当たるかも。

法律的にもど素人が裁判に参加して、果たして役に立つのでしょうか。
そんな疑問を持って会場に行ってみると、この日の講師をされたK弁護士は大阪では有名な方です。

名前を言ってもみなさんには判らないでしょうが、あの事件と事件名を名前を言えばええええええええ〜っと驚く方です。
何処かの県で毒を混入した事件ありましたでしょう。
テレビでも連日報道された事件です。
この時たまたま国選弁護士として当番だったのがK弁護士さんでした。
今回の裁判委員制度を詳しく説明されました。

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アメリカの陪審員制度でもなく、ヨーロッパの参審制度でもない、全く新しい制度が日本の裁判員制度です。
この違いはチョッと難しいかもそれませんが、日本型の制度は量刑まで踏み込む制度です。
法律の知識のないものに、量刑を求めても良いのか。

事件が起きて取り調べが行われる。
連行される過程から「犯人」は人権を半ば侵害されます。
そして過酷な取り調べが始まって、自白を強要されるでしょう。

警察は無理矢理調書を作るために、自白を強要した事件は数多くあります。
最高裁で死刑判決を受けた方が、何年か後に真犯人が現れて無罪になった事件もありました。


直ぐに弁護士が立ち会えたらいいのですが、立ち会うまでは逮捕されてから時間が経っています。
アメリカでは直ぐに弁護士が立ち会わないと、取り調べも始まらないとか。
日本とはエライ違いです。


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そうして丁稚上げされた事件で泣く「被告人」や家族の人たちは、今でも数多くえん罪だと訴えています。

法律的にも素人の裁判員が公判に参加しても、事件の捜査手法も判らないし、まして科学的な立証を求められるような裁判になったとき、理解できないことも多い。

公判には6人が参加して、裁判のために何度か足を運びます。
事件によっては難しくて、長引く裁判になるかも知れません。

よほどの理由がないと出席の拒否も出来ません。
公判の内容を漏らすことも禁じられており、漏らせば罰せられます。


色々問題点が多い裁判員制度、取りあえずは5月から始まります。
しかし3年後に見直しがあります。
それまでに多くの問題点を出して、こんな制度は止めさせるよう、世論を盛り上げるしかありませんとK弁護士さんは訴えられました。


この日の会場には終身刑を言い渡された息子さんの無罪を信じて、お母さんが訴えに来られていました。
事件の話を聞くと、真実は一つしかないことが判ります。

一度犯人に仕立てられると、一生人生を狂わせてしまう。
自分が何もしてなくても、取り締まる側の論理としては、犯人を逮捕するしかありません。

お母さんの訴えが正しいのか、それとも検察側の言い分が正しいのか、素人的にはよく分かりませんが、本人の無実の叫びは無視できません。

無実の叫びほど強いものはありません





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コメント(23件)

内 容 ニックネーム/日時
この問題は難しいですね。
素人の裁判員が感情なしに何処まで議論出来るのか?
判断材料を理解できるのか?
確かに専門家だから間違いがないとは言えませんが
何も知識のない者に何を基準に意見を求めるのか?
ただの世間話のように聞いているだけで意味があるのでしょうか
素人はとかく自分の感情だけで判断しがちです。

3年後の見直し・・・その間の裁判は見直すのでしょうか

何処までが裁判員の役目か? 専門家は素人の判断をどのように受け止めるのでしょうか? 

風の旅人様はこの講演を聴いて何が分かりましたか?どのように理解できましたか?
風葉
2009/03/08 11:14
風さん、('-'*)オハヨ♪さん!
ここから出たらって??悲しいですね。。。
人はどうして犯罪を起こすのでしょう???
人が人裁く・・・当たり前のことなんですが、テレビなんかを見てると素晴らしい弁護士さんに当たると好いですが・・・
これも人生なのか?・と思う事も多いですね
性善説を信じる私なんですが、最近では疑問も感じています。
残虐な殺人、身内の殺人、悲しすぎますが・・・普通の精神状態ではないですね。
拙い事をダラダラ書いてしまいました。。。。。
世の中分からない事だらけの昨今。
平和な笑顔の世の中を望んでいます
ほほ笑み
2009/03/08 11:18
難しい問題ですね。
連日、凶悪な事件が起きています。
恨みでもなんでもない、行きがかりに人の命を簡単に殺してしまう
ような犯人には、死刑になっても当たり前!と思ってしまいます。
その反面、冤罪に泣く人々も多いとか。
人が人を裁くと言うことは、それほどに難しいことです。
一般の人の意見を聞くということは、それは良いことだと思います。
意見を交わして、それなりに量刑を出してみることも良いでしょうが、
最終的な判断は、やはり専門の裁判官に任せた方が良いのではと思い
ます。(勿論、裁判員には納得のいく説明があるべきですが。)
とはいっても、いざ裁判員に指名されたら、戸惑いますね。
裁判とか政治とかいう、こ難しいことには、関わり合いたくないと
いうそんな考えは、ダメなのでしょうが。
ともっぺ
2009/03/08 11:33
風葉さん今日は
この裁判員制度の勉強会に参加して感じたことは、法律的な知識がないものが参加しても、感情論だけで判断をしてしまうのではないでしょうか。

警察と検事の作った調書をもとに、犯罪の状況を説明される。
それが100%信用できるものなら判断材料にもなりますが、被告が犯行を否認したとしたら、素人は被告の言い分を聞くしかありません。

今回息子さんの無罪を訴えられたお母さんの言い分を聞くと、判決では犯行現場の科学的検証が採用されていません。
検察の示したものを裁判官が認めており、弁護側の提出した科学的な検証は認めていません。
そうなると被告の不利になってきます。

しかし過去の裁判でもその道の専門家の鑑定が、絶対正しいかというと、そうではなかったことが過去の裁判でもありました。
風の旅人
2009/03/08 14:38
これから始まる裁判委員制度で、素人の裁判員が判断を下して、懲役刑・死刑の判決が下せるかどうか。
これはハッキリ言って無理ですよ。

3年後の見直しと書いていますが、それは3年間の裁判結果で、実際問題として不備な点があれば直すだけで、判例そのものは覆りません。
控訴があれば上級審で審議されますが、地裁の決定が覆るかどうかは高裁で審議されます。
ただ裁判員は地裁だけに参加できるもので、高裁以上には参加できません。

死刑判決の是非を考える良い機会かも知れません。
国家が人を殺して良いものか、戦争行為は国家が認める殺人です。

人が人を殺す
やっては行けない気がします。
でも正直なところ難しいなあ
風の旅人
2009/03/08 14:38
ほほ笑みさんコンチャ

この歌は女囚の心の叫び
監獄を慰問された時に作られた歌だと思います。

人は誰もが幸せになれるはずなのに、何処でどう道を外す羽目になったのか、運命に弄ばれた人たちの叫び。
刑期を終えて外に出てきたら、一人の人間として生きていって欲しいですね。

最近は子殺し、親殺しが多くなっています。
どんな事情があるにせよ、何処かで理性があったならと思います。
残念ですね。
風の旅人
2009/03/08 14:45
ともっぺさん今日は。
難しい問題を今回提起しましたが、誰もが裁判委員に当たります。
委員の条件は義務教育を受けた人、75才未満の人が条件です。
病気その他事情がある人は別個審査があるようですが、普通の状態では何時順番が回ってくるか判らない。

この制度を取り入れたのは裁判の迅速化もあるようです。
しかし急ぐ余り取り調べがどうなるか、自白の強要があっては、無理矢理犯人医仕立てられるかも知れません。

大阪地裁の裁判官が少年に襲われて怪我をした事件でも、少年の内の一人が8ヶ月間否認し続けました。
その結果、無理矢理調書を取って裁判になったが、少年の犯行だとする防犯カメラの映像では、少年の背丈が違いすぎると証明されて、無罪になっています。

これも科学的な証明のお陰で認められましたが、防犯カメラの画像を素人が見ても、背丈の違いを判断出来ません。
そうなると検察の鵜呑みになってしまう。
果たしてそれでいいものか。
えん罪だとして今なお獄に繋がれている人もいます。
本当に難しい問題です。
風の旅人
2009/03/08 15:01
今回全国で30数万人の方が裁判委員として登録されました。
そのうち40%近くの人が、辞退を申し出ています。
その方達がアッサリ認められるのか、それとも個々の事情を聞いてからなのか、これからの問題です。
風の旅人
2009/03/08 15:02
風さん:今晩は!
昨日は有難うございました。

人が人を裁くこと自体が難しい事なのに、法律の知識もない人に裁判員をやれなんて無謀じゃないのかな?
多くの勉強をして、経験を積み重ねた方ならいざ知らず、凡人には無理な課題ですね?
愛ちゃん
2009/03/08 20:25
愛ちゃん今晩は

無事に出来たのかな?
後で覗いてみます。

今回の裁判委員制度に出席を求められたら、法知識もないのに意見を言えと言われても、やっぱり困りますよ。
量刑なんか簡単に言えません。
その人の一生に関わるだけに、裁判が終わってもずっと心に引っかかるものが残るでしょう。
ハッキリ言って関わりたくないのが正直なところでしょうか。
風の旅人
2009/03/08 22:29
貴方が取り上げている「冤罪」とは裁判員制度の無い頃のことを云っておいでになるのでしょ? そういうのを無くするためにも一般国民が参加するのです・・良識ある国民はそう簡単に検察側の言い分を鵜呑みにするものではありません、検察と弁護士の攻防を冷静に判断し、採決の票を投ずるのであります。
賢い国民
2009/03/09 00:23
賢い国民さんいらっしゃい。

えん罪は今後も起きると思います。
犯人を早く検挙して、何が何でも裁判で処理をしたい。
それには犯人は誰でもいいわけです。

裁判委員制度が導入されますが、逮捕の瞬間から取り調べまで、ビデオでその様子を撮るように要求していますが、警察は認めようとはしないでしょう。
それをすれば強引な取り調べが行われないからです。
国民がしっかり監視するならば、えん罪は少しは防げるでしょう。
風の旅人
2009/03/09 00:40
貴方は冤罪ばかりをやけに強調されるが、過去に於いて、真実有罪であるものが無罪を勝ち取った例は、冤罪に比例するほどあるんじゃないですか?
賢い国民
2009/03/09 00:55
賢い国民さんってもしかして伊藤さんでっか?
もしそうなら久しぶりやんか。
腰の具合はどないでっか?
風の旅人
2009/03/09 00:55
日本の裁判には「疑わしきは被告の有利に」ということもありまして、真相は闇の中でしょう。

有罪にしたくても証拠が揃わなくて、有罪であるべきはずが無罪を勝ち取る。
被害者家族はガッカリするわなあ
こうした事例も確かにありますが、えん罪だけはその人の人生をフイにしてしまう。
これだけは避けねばならない。
風の旅人
2009/03/09 01:00
まぁ何ですよ、今回の貴方が行かれた勉強会は弁護士さんなりのお考えなのでしょうから、それはそれとして聞いておきましょう。
賢い国民
2009/03/09 01:14
>賢い国民さんってもしかして伊藤さんでっか?
いや、私は加藤です(爆)


賢い国民
2009/03/09 01:18
こんな時間に起きてるは、あんたとワシぐらいなもんや(笑)
賢い国民
2009/03/09 01:22
パソコンが潰れた後、長いこと休養していたじゃないですか加藤さん。
相変わらず歌ってますか

伊藤さんじゃなかったら違う人か。
パソコンも歌も関係ないなあ
ホンじゃまたおいでやす。
風の旅人
2009/03/09 01:22
この裁判員制度、どうも引っかかるんだよね。
なんて言うか、
真実を明らかにして罪を裁くんじゃなくて、
検察側も弁護側も、いかに陪審員を納得させるか?
みたいな、ん〜…
観点が違っていきそうな気がするんだよね。
桜うさぎ
2009/03/09 18:41
うさぎちゃん今晩は

狙いは裁判の迅速化もあると思う。
日本の裁判は幸か不幸か長すぎる。
その間に真実が見つかればいいけど、量刑だけで長引くことが多い。
こうなると税金の無駄使いではないかと思える。

アメリカの陪審員制度みたいに、有罪か無罪かだけを論議する制度だったら、わかりやすいかも。
なんにしても素人に負担を押しつけている、そんな感じがする。
風の旅人
2009/03/09 20:44
こんばんわ!
無実の叫びの歌や詩 せまってきますねー
余りにも理不尽でむごすぎる事件や事故が 
なぜ、多くなるのでしょうか。 
政治犯罪ですね。
誰もが いのちあるすべての人が当たり前に
暮らせる社会が、今ほど求められている時はないでしょう。
 裁判制度 真剣な議論に巡り合えて嬉しいです。
私たちも母親大会で分科会企画しました。
 アメリカ並に弁護士立会いの下に取調べが始まるよう
改正を求めていかなければと思いました。
 
 
和さん
2009/07/07 21:45
和さん今晩は
この裁判制度ではど素人に事件のあらましを説明しても、法解釈も分からないものに判断を下せませんよ。

今回の足利事件もしかし、古くは松川・下山事件・白鳥事件などえん罪で逮捕された人は多い。
今尚名張葡萄酒事件でもえん罪で戦われています。

酷い拷問で自白を強要したこれらの事件、犯人に仕立て上げればそれで一件落着と思っているのでしょう。

国民が裁判委員に参加しても、真実を見極めることはとても無近しいことです。
それを無理矢理強行しようとする政治的意図は、断じて見過ごす事は出来ません。
風の旅人
2009/07/07 21:55

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