心の旅・遠くへ行きたい 1

アクセスカウンタ

zoom RSS No5真冬の美瑛を訪ねて・星降る宿のはずが・・・

<<   作成日時 : 2009/02/20 22:42   >>

ナイス ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 16

青い納屋を曲がると、遥か200mほどの先にその宿はあった。
宿の名は「星の庵(anne)」

画像


真冬の寒々とした風景↑と、夏場の花が咲く風景↓。
周りは同じでも、季節によってはこんなにも違います。

画像

この写真はお借りしました


美瑛の宿を検索していたら、この宿を発見
名前に惹かれて宿のHPを見てみると、民宿でもない、
ペンションでもないホテルでもない、一体なんだろう。

写真を見ると宿泊客が写っている。
その人たちの楽しそうな笑い声が、ネットを通して聞こえてくる感じがする。
この家族的な雰囲気からすると、民宿に近いのかも。


画像

この写真はお借りしました。



値段を見るとかなり安い、しかも男女別で相部屋が可能だって。
えっ知らない人と同じ部屋で寝るのか?
と言うことは一人旅の方も、この宿には多いのかも。

旅人同士の交歓が出来る宿、ここはそんな宿だった。
これは面白そうやんか。
一人旅を愛するものにとって、旅先で人と交わるのは楽しいこと。
この宿に泊まった縁で、見ず知らずのもの同士が知り合うチャンスなんて、なかなかないものや。

星の庵に電話してみた。
初めての宿だけに、どんな風な宿なのか聞いてみた。
相部屋は1階にあり、個室は2階の見晴らしの良い部屋だと判った。


一泊2食付き料金だが、相部屋の方が断然安く、個室は少し高い。
料理は値段関係なく、同じものが出るらしい。
まあ見晴らしが良いというので、写真を撮ることもあるので、個室の方をお願いした。

今回の旅は先にも書いたが冬の美瑛を撮ること。
この一点である。
天気は10日に一度くらいしか晴れない土地柄だけに、1泊くらいで晴れる日に巡り会える可能性はゼロに近い。
ここはジックリ天気を待つしかない。
そこで12日と13日の連泊を予約しました。

三日間も美瑛にいたら、チョットくらいチャンスがあるかもと思っていたが、週間天気予報ではずっと曇りと雪マーク。
しょうがないなあと思いつつ、晴れることを祈るしかない。


・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・

どうにか陽のある内に到着して、中に入ったら先客の女性がいたので軽く挨拶を済ませ、宿の奥さんの案内で部屋に案内された。

個室と言えばもうチョッとデラックスな部屋を想像していたが、ドアを開けたらビックリ。
部屋の間取りはそうやなあ
1畳半がええとこやろ(笑)


画像

この写真はお借りしました


一人がやっと寝られるだけの、わずか1m位の幅の一段高いベッドゾーン
そこに布団が敷いてある。
座る場所と言えばここしかない。

後は机が一つあるだけで、小さなストーブとスタンドがあるだけ。
衣紋掛けも部屋の角に吊ってある、そりゃまあ狭い部屋でした。
窓から見える景色はまあまあ
遠くに十勝岳などが僅かに見えている。

画像



風呂は宿に到着した順で入るので、しばらくお待ち下さいとのこと。
風呂も一カ所だけかいな。
まあえっか。

風呂から上がっても部屋でくつろげるスペースもない。
これやったら食堂にでも行けば、少しは広くて楽だろう。

食堂に行ってみると、先ほど挨拶したネエちゃんがやってきた。
互いに一人旅だけに、相手もヒマを持てあましている旅人。
先ほど挨拶を交わしているので、こうなりゃしゃべった方が得。


どこから来たのかと聞くと同じ大阪の人だった。
1日前にこの宿に着いて、クロカン(クロスカントリー)を楽しむらしい。
目の前は広大な畑だが、今は雪に閉ざされた広場。
クロカンするにはもってこいの場所。

画像


ここに泊まる客と言えばワテと一緒で、美瑛の写真を撮る客だけ。
しかしそう思っていたのに、実体は違っていた。
それは後で書きますが、こんな人たちが世の中にはいるのか
エライコッチャ

画像



夕食は7時から。
時間が来ると泊まり客が集まりだした。
全部で7人。
平日のしかも何もない宿なのに、この人数は多いんじゃないのか。
一体この人たちって何者なんや????


大きなテーブルを囲んで、今夜のメーンディッシュは鍋料理。
机の上に3つの鍋を乗せて、それぞれ適当に座って箸でつつきあい。
これはまさに家族で食べる雰囲気やんか。
今夜は泊まり客も少ないので、宿の家族3人も一緒に卓を囲むことに。


みんなで箸を入れるので、誰が何を食った何て事は関係ない。
自分の好きな食材を、それぞれが取り皿に入れるだけ。
チョッと薄味だったが、まあこんなもんだろう。

ご飯は白米と玄米の二種類。
勿論お変わり自由。
大食いの者も遠慮なく大食したらいいし、少食の者は好きなだけ食べればよい。
まだ食い足りなかったら、余っているところから移動するだけ。


自分の分が小分けされているものもあるが、食卓の上に乗せてあるものは、誰が何をどれだけ食べても構わないと言う、結構気楽な雰囲気の宿。

この日の鍋は写真に撮っていません。
その代わりHPには料理がズラッと写っていますので、参考にしてください。


みんなで談笑しながら、どこから来たのか、いつから来て何処を回ってきたのかとか、いつ帰るんだとか、情報交換の場でもあった。

この宿にないものはテレビ。
部屋にも食堂にもない。
それに一番素敵なことは、この宿は禁煙だったこと。


画像



この宿は全室禁煙であるだけに、それを承知で来た泊まる客ばかり。
これはタバコの匂いを嫌う人にとってはとても有り難い。

1時間半ほど掛けての食事も終わりました。
外は雪が降っていた
もう一つの見たかったもの・・・それは星空。
満天の星が拡がっているという話だったのに・・・・

後はあの狭い部屋で、布団にくるまって寝るしかないか〜〜

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
ナイス ナイス ナイス ナイス
面白い 面白い 面白い
驚いた

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
今から20年以上前に、主人の転勤で札幌に4年住みましたが、冬の車での旅行はもっぱらニセコや洞爺などの「温泉&スキー」でした。
真冬の北海道の雪道運転は下手すると命にもかかわります。
スリップは日常茶飯事・・・
春先には多くの車がボコボコになっていたものです。
(ちなみに私は真冬の北海道で自動車免許を取りました。安かったからですが)

あれから道路状況もよくなったと思いますが・・・
大阪に住む風さんが、単身、真冬の北海道をレンタカーで廻るなんて、凄い度胸だと思います。本当にご無事で何よりでした。

夏の美瑛や富良野は4〜5回行っていますが、雪の原の中にある「セブンスターの木」も絵になりますね。
そしてこの「星の庵」
何だかとっても面白そうな宿ですね。
これからの展開が楽しみです。

naoママ
URL
2009/02/21 01:07
naoママさん今晩は
北海道の冬の雪道は、最初から緊張しっぱなしでした。
それでも何とか乗りこなせました。

実際北海道の方でも、結構スリップさせていました。
誰がいつ事故を起こしても不思議じゃない、そんな中でのドライブです。
結局三日間で220kmも走ってしまいました。

絵になる風景を求めてアチコチ行きましたが、色が付かない風景ばかりで、発表する写真がほとんどない有様。
まあしょうがないなあ

星の庵については次回に報告します。
風の旅人
2009/02/21 01:16
思い切って良く行きましたねぇ〜〜

夏の走行キロ220Kは少ないですが、この時期によくぞ走ったって思います。

奥様が支度を手伝ってくれた気持ちが痛いほど解ります。
愛ちゃん
2009/02/21 07:44
愛ちゃん〜おはようさん

夏と冬の景色がこんなにも違う宿、どちらの季節も良いと思いますよ。
晴れているなら満天の星だったのに、期待してましたがこの世は雪の降る夜でした。

この三日間のドライブでこの距離。
夏場だったら1日の距離にも成らないけど、冬場の時期ですからよく走った方でしょう。
何処を訪ねたかはこの後紹介します。
風の旅人
2009/02/21 10:17
私 民宿はムリかも。。
知らない人と話すことが苦手なので
気まずい雰囲気になりそうです〜

しかし・・個室 狭いですね
寝ている途中で 息苦しくなりそう(笑)
みるきぃ
2009/02/21 13:35
わぁ、きれいな風景ですね。
さすが美瑛!
若いときは民宿もときどき泊まってましたが、この頃は全然です。
一番強烈な体験はテニスが出来る民宿で某大学のテニス部と一緒になったときです^^;夜中までわいわい騒いでてまったく寝られませんでした〜
でも、いろんな事あるから旅は楽しいのかもしれませんねぇ^^
はこふぐ
2009/02/21 15:08
みるきぃさんコンチャ
民宿にも色々ありまっせ。。
旅館みたいな民宿もあれば、家族と全く同じ扱いをする民宿もあります。
それぞれの良さがありますので、一度体験されてもいいのでは。

知らない人と話せない?
おかしいなあ
ブログでは饒舌なんだけど。
猫被っているな?

この個室は確かに狭かった。
でも寝てしまえば関係ないで。
夫婦とかカップルならツインの部屋でっせ。
なに?一緒に寝たい?
好きにしなさい(笑)
風の旅人
2009/02/21 16:53
はこふぐさん毎度〜
昔は民宿も流行ましたね。

学生と一緒だと夜中もどんちゃん騒ぎでしょう。
彼らはそれが青春だと思っている。
一緒に寝ている客などお構いなし。
まあしょうがないなあ

その点ではここは大人の憩い場。
ここは「民宿」ではありません。
それについては次回に。
風の旅人
2009/02/21 16:56
この宿は素敵ですね。
ユースホステルって感じ。
私ならどうせ眠るだけなんだからこの狭さでもOKだわね。
あんまり広いよりも落ち着きそう。
お天気があまり良くなかったのは残念でしたね。
魔女
2009/02/21 17:27
とてもアットホームなお宿ですね。
宿の名前から想像すると、綺麗な星空が見られそうですが雪降りでは残念ですね。風さんの滞在中に晴れたのかしら・・・?
mugen
2009/02/21 18:54
魔女さん今晩は〜
建物や運営を見る限り、ユースに近い形態ですね。
どういうものかは次ページで詳しく書いてみます。

狭い部屋でも寝るだけなら、どうちゅうことはないですよ。
部屋の暖かいし、大阪より快適でした(笑)
風の旅人
2009/02/21 20:59
mugenさんコンチャ
晴れていれば満天の星が見えるそうです。
でも残念ながら2日間とも、星を見ることが出来ませんでした。

どんな宿なのかは間もなくアップしますので、しばしお待ちを。
風の旅人
2009/02/21 21:00
風さん、おはようございまする
すごいお宿ですこと。
私は泊まったことありませんが、
ユースホステル?ホステス?のようですね。
それにしても、チョイ狭いんじゃございませんこと?
テレビがないから、自然と他の人との交流が
できるんでしょうね。
これはいいわ!
はい、次読んできます。
ぷりん
2009/02/23 09:06
ぷりんさんお気張りやすか?
仕事とPCと忙しいでんなあ(笑)

こういう宿が最近増えつつあるんですね。
ワテも初めての体験でした。
一度味を覚えるとこれがなんとも居心地がいい。

旅人同士の交流が出来るのは、最高に楽しい時間です。
みんなそれぞれ部屋に困ってしまったら、凄く寂しいですよ。
テレビがないのはそのせいかも知れませんね。
風の旅人
2009/02/23 09:56
私がスキーで泊まるホテルもテレビがありません。
リビングで常連さんたちが集まって
皆わいわいやってますよ。
お食事がおいしいので、行く価値ありですよ〜。

http://www.roli-hof.jp/hotel/index.html

見てください。
って、前も張りつけましたっけ?
ダブってたら、ごめんなさい。
人に薦めたくなるお宿です。
ぷりん
2009/02/23 10:27
ぷりんさん謝謝
このホテルの紹介は一度見せて貰ったかな?
チョッと記憶が曖昧だけど、信州にスキーに行かれる話は以前からお聞きしています。

拝見すると毎日3組限定ですね。
週末はほとんど満員状態で、さすがに人気の乗鞍スキー場だけありますね。

部屋にテレビがないとつまらないという人はダメですが、人と交わりたいと思う人には最高のホテルですよ。
風の旅人
2009/02/23 13:06

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
No5真冬の美瑛を訪ねて・星降る宿のはずが・・・ 心の旅・遠くへ行きたい 1/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる