心の旅・遠くへ行きたい 1

アクセスカウンタ

zoom RSS 潮来・嫁入り舟

<<   作成日時 : 2008/06/12 15:41   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 20

潮来の町は利根川の下流に開けた町です。
町中には水路が発達して、サッパ船と呼ばれる平べったい舟に乗って、農作業に出るときも、買い物に出かけるときも、いつも水路を利用した生活は、昭和30年頃まででした。

画像



その頃までは嫁入りするときも、このサッパ舟に嫁入り道具を載せて運んでおり、お嫁さんも舟でお嫁入りしてました。
昭和35年に花村菊江さんが歌ってヒットした「潮来花嫁さん」は映画の主題歌でした。


その後土地改良事業が進む中で、水路は埋め立てられて道路に変わるなかで、サッパ船も次第に数が減ったのでしょう。

♪潮来花嫁さんは
  潮来花嫁さんは 舟でゆく
  月の出潮を ギッチラ
 ギッチラ ギッチラコ
 人の噂に かくれて咲いた
 花も十八 嫁御寮


潮来花嫁さんは
 潮来花嫁さんは 舟でゆく
 夢をいだいて ギッチラ
 ギッチラ ギッチラコ
  好きなあの人 東京育ち
 わたしゃ潮来の 水育ち


潮来花嫁さんは
 潮来花嫁さんは 舟でゆく
  花の都へ ギッチラ
  ギッチラ ギッチラコ
 別れ惜しむか よしきりさえも
  泣いて見送る 葦のかげ 



画像




その嫁入り舟が復活したのは、昭和60年の「つくば国際博覧会」で潮来の日のイベントとして嫁入り舟を行ったときからです。
その後希望者が増えて、お嫁に行く日はサッパ舟に乗りたい女性達で、この日も200倍の競争率の中で、幸運の矢を射止められたお二人が登場しました。

11時と2時の2回、この日結婚する花嫁が登場します。
画像的には混ざっていますが、その点ご了承下さい。
いよいよ花嫁さんんの登場です。


画像



粋な姿の提灯を持った若者に導かれ、菖蒲の咲く小道を歩いてきます。
今日からの新生活に向け、新郎の元に一歩一歩ゆっくり歩いていきます。
白無垢姿の花嫁さんは、菖蒲の花の中を歩く姿は、取っても綺麗でした。



画像



お嫁さんを実家まで迎えに行った、新郎のご両親が後に続きます。
先導する若者は、この後船頭を勤めます。


画像



いよいよ船着き場です。
乗ってしまえばもう家には戻れない〜
なんて気持ち持ったらアカンでぇ(笑)


画像





写真では新郎が写っていますが、実際の嫁入りの時は家で待っているはずです。
これはあくまでイベントのようなので、新郎もこの模様を見たいのでしょう。


画像



足下に気を付けて、花嫁は舟に乗りました。
新郎のご両親が後ろに控えます。


画像



船着き場に来ると、準備された祝い舟に乗って出発します。
大勢の観光客(本来はご近所さんでしょう)に見送られて、祝い囃子の演奏の中を船出していきます。


画像




後ろには親戚の人たちが乗った船が続きます(午前の部)
注、午後の部の場合はこの祝い囃子も親戚の舟のなかったが長持唄?かな
民謡が流れていました。


画像



当然あがれてくる曲はこれやがな
BGMでも流している潮来花嫁さん
これがずっと流れていました。

画像



水路の両側には大勢の観光客が見ており、おめでとうの声が掛かる中を、花嫁さんは軽く会釈をして通り過ぎていきます。
こうして婿殿が待つ船着き場まで舟は進んでいきます。

画像



画像




画像



そして彼の元に花嫁を乗せた舟は進んでいきます。


この日は夜にも嫁入り舟が出ています。
しかし時間の関係で見られなかったので、写真をお借りしてきました
夜も雰囲気があって良いですね。


画像



下の写真は九州柳川の風景です。
同じように舟に乗って結婚式が行われています。


画像

むつごろうさんよりお借りしました。



尚、参考までに書いておきますが、午前は舟は上手に上っていきましたが、午後の舟がは下手に進んでいきました。
ご覧になる場合はポジションの確保が大切ですので、予めいい場所を探しておくと良いですね。


音声は都合により削除しました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
へっ?この時間までコメントがないとはこれいかに?
みんな忙しいんやねえ〜って言いながらクリックすると誰かのコメントが出てくるんだよねえ〜。まあ、いっか!
さて。ここのお嫁さん、人形みたいにかわいいしきれいだね!
風さん、縁起のいい日に潮来へ行ったのね。
とってものどかそうで感動!!!じゃもう寝るね!お休みなさいませませ。
さよちん
2008/06/12 21:46
さよちんさん〜宮崎産の黒皮かぼちゃでも食べたかな
どんな味なんや?

>へっ?この時間までコメントがないとはこれいかに?

それは不人気ブログだからでっしゃろ。
今日はみんな仕事しているようで、帰ってきていないのでしょう。
アップして6時間も経つのにね。
まあそう言うこともあるでしょう。

土日が嫁入り船が出るので、それに合わせて行きました。
運がよいのは雨が降らなかったことや。

もう寝る寝るといつもそれしか言わないなあ
そんなに早く寝たら、早く歳を食うぞ(笑)
風の旅人
2008/06/12 21:54
風さん&さよちん♪
花嫁さん綺麗。モデルさんかなんかじゃないの?
さよちんもう一回嫁に行け〜〜。船に乗って・・・。いいなあ。
60代で再婚する人たくさんいるよ。老後は一人じゃ寂しいよ。
お金持ちの優しい人いないかなあ。(#^.^#)
風さんこのシリーズは何回あるの?私より多いかな?
早く舞子さん登場しないかな。明日かな?楽しみ。♪
ソナチネ
2008/06/12 21:56
ソナチネさん今晩は
花嫁は公募があって、200倍の競争率から選ばれたらしいですよ。
決してモデルさんじゃないで。

こんな風な嫁入り舟があるのは、福岡の柳川でもみられます。
そうや「むつごろう」さんが撮った、柳川の嫁入り舟があったなあ
後でアップしとくので見てや。

シリーズをそう急かせるものじゃないで。
このサッパ舟のように、ゆっくり行こうじゃありませんか\^o^/
風の旅人
2008/06/12 22:02
今夜はまた起きてきた。 ̄m ̄ ふふ・・・だって、家の電話が鳴った。
全く!!昨夜は全く目が覚めなかったのにさあ〜。
携帯は電源切ってるから平気だけど、家電は電話の線抜くの忘れたわ。
でももう一度今から寝て見る。再挑戦や。
さよちん
2008/06/12 23:46
さよちんさん
まだ起きとるのかいな
寝る寝ると言って寝ないのは、さよちんさんとソナッチだけや。
ホンマに信用できへんなあ

電話線を切るのか?
それはご苦労さんやなあ
寝られへんかったら、ワテが添い寝でもしたろうか(笑)
風の旅人
2008/06/12 23:50
おはようございます!お仕事前の?ひとときです(笑)

潮来花嫁さんのイベントいいですねえ、、なんと情緒のある、イベントかしら!それに、花嫁さん、美人ですね!やはり、イベントのスターは、美しいほうがいい!! わたしのようなばあばも、目の保養をさせていただきました☆ いまだにこのようなイベントのある、日本ってなかなか、すてきな国ですね! ナイフの乱舞する?恐ろしい事件より、こっちがいいに決まってます。

じつは、昨夜、近くの川へ蛍を見に行きました。この週末、娘一家がくるので、また、蛍見に行きます。 風さんは、蛍の撮影したことありますか? デジイチで写しましたが、三脚も無かったしう、まるきりだめでした、、オートモードで撮ったけど。 次回は三脚持って、出直します。 注意点など、アドバイスあれば、よろしくお願いいたします。

michy
2008/06/13 09:38
michyさんおはようさん
古き良き時代の日本の農村風景です。
潮来や佐原方面の水郷地帯では、今の時期は嫁入り舟での結婚式が執り行われています。

同じ日に東京では悲惨な事件がありました。
行く場所が違っていたらと思うと、本当に怖い世の中ですよ。

大阪側ではほとんど見かけられなくなりましたが、生駒を越えると蛍がいますね。
数年前に傍示の里や田原に行くと蛍が飛んでいました。

蛍の淡い光を追って撮影したい、誰もが思うことですね。
夜間撮影ですからストロボ発光は絶対にダメ。

長時間シャッターを開けて撮るので、Tv撮影に設定します。
開けている時間は蛍の数にも寄りますが、常識的には視野に入るのは10匹まででしょう。
そうなるとかなり弱い光のため、1秒くらいでは光が捉えきれないかも。
ワテも撮影をしたことがないので、何秒にしなさいとは言えませんが、三脚を使って10秒単位で何コマか撮ってみては如何でしょうか。
長ければ光の帯になって綺麗になるでしょう。

まずはやってみることですね。
風の旅人
2008/06/13 11:39
白無垢のお嫁さん綺麗!!角隠しの人と綿帽子の人といるね。綿帽子の方が奥ゆかしい感じがするな〜。顔はチラっと見えるのがいいのかも・・・。
私は舟でお嫁に来たんじゃなくて東海道線に乗って来た〜。前の日に髪をセットして貰ったからスカーフ巻いて(≧m≦)ぷっ!そして下はチノパンだったな〜。
リサ
2008/06/13 14:17
リサさんもこの写真を見て、遠い遠い昔を思い出しましたか。
その結果がチノパンツでっか。
ラフな格好で花嫁さんは電車に乗らはったんかいな\^o^/

白無垢姿はいつ見ても宜しいなあ
リサさんももう一度何て思っていませんか?

それよりさよちんさんに言ったって(笑)
風の旅人
2008/06/13 15:01
こんにちは〜。
わ〜 花嫁さんだ〜〜。
舟に揺られているのも いい雰囲気ですね〜。

柳川もあるのよ〜って思ったら
ちゃんと載ってました〜 お写真!
昔ながらの風景は
見ていていいもんですね〜。

では また〜〜 ^-^
みるきぃ
2008/06/13 15:25
念願の潮来花嫁さん、ありがとうございます!
200倍の競争率で、たった2人しか乗れなかったの?
ケチやね〜。4-5人は乗せてあげればいいのに。
あんまり大勢連なるのも、風情がないかな〜
沢山の観光客に見守られて、一世一代の晴れ舞台ですね。
お婿さんは一緒に乗らないのですね。
ちょっと寂しいかなぁ。
後ろに舅姑が座って・・、ご両親のお気持ちはいかばりか〜?
昔ながらの嫁入り船、色々な人生が始まるのですね。
ともっぺ
2008/06/13 16:42
みるきぃさんコンチャ
柳川の写真は借り物ですが、水郷が発達した地方ではまだまだ昔情緒が残っており、嬉しいことですね。

みるきぃさんもどないや〜もう一回(笑)
風の旅人
2008/06/13 16:59
ともっぺさん毎度〜
この祭の期間中の土日は一日二回嫁入り舟が出ますから、合計10人ほどがこの舟に乗れる計算です。

もっと乗せたくても舟の手配もしなくてはならず、大変でっせ。
風の旅人
2008/06/13 17:07
こんばんは〜♪
便利な世の中でこそ結婚式の船での旅立ちレトロでいいですネ。
風景も人も溶け込んで祝福の旋律が聞こえてきます。
美しい結婚式です。
こんな結婚式をされた二人には離婚の文字は無いことでしょう。
どうぞ末永くお幸せに!
^−^
2008/06/13 22:19
^−^ さん今晩は

この嫁入り舟を見ていると、タイムスリップした感じになりますよ。
あやめ(菖蒲)がさく水辺をゆっくりゆっくり船が進んでいきます。

水郷の発達した当時は、このサッパ船はなくてはならない交通手段。
家から隣の家に行くのもこの船に乗ってでした。

このように大勢の人たちに祝福されての門出、本当に幸せをつかんで欲しいですね。
風の旅人
2008/06/13 23:00
昔懐かしい「潮来花嫁さん」の歌を聴きながら読ませて頂きました。
可愛い花嫁さんですねぇ〜多くの方々に祝福されて・・・
きっと幸せなご家庭を築いてくれることでしょう!
愛ちゃん
2008/06/14 00:21
潮来はこの歌と潮来の伊太郎で有名になった町。
お二人の像もあって、ボタンを押せば曲が流れてきます。

懐かしい歌なので、つい口ずさんでしまう。
それだけ歳を食っているのでしょう(笑)

花嫁さんもこれだけの人に祝福されて、最高の日だったのでは。
幸せになって欲しいと思いますね。
風の旅人
2008/06/14 00:27
風の旅人さま。

これは、良い思い出になりそうな結婚儀式ですね♪

つい最近、従妹の結婚式が和式であったのですが、
神前で祝詞を聞いて、かための杯をかわして
それで主立った儀式は終わりだったので、
とてもあっさり終わったような気がしました。

けれど同じ和式結婚でも、
今回の記事のような
嫁入り舟みたいなイベントがあったら、
きっと一生忘れられない
心に残る結婚式になりそうですね (^_^)

抽選に当たった花嫁さんは幸運ですねー♪♪
Aki
2008/06/15 04:06
Akiさんおはようさん

結婚式にも色々ありますが、こんな結婚式だったら思い出に残りますね。
運良く抽選に当たったら最高ですよ。

Akiさんもまだまだチャンスがありまっせ。。
一つどうでっしゃろか\^o^/
その時はワテが船頭勤めますけど、ただし櫓の操作が美味く出来ないときは、勘弁しておくれやす。
風の旅人
2008/06/15 08:43

コメントする help

ニックネーム
本 文
潮来・嫁入り舟 心の旅・遠くへ行きたい 1/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる