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zoom RSS 大分・国東半島の謎

<<   作成日時 : 2006/10/09 23:17   >>

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大分県の東側に握り拳みたいな半島、これが国東半島(くにさき)です。
九州には度々訪ねるのですが、どういう分けかこの国東半島には一度も行ったことがない。
この半島には沢山の寺院がありますが、地元のタクシーの運転手き聞いたところ、全部を案内できるのは大分のタクシー運転手では4人くらいとおっしゃっていました。

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中には道が消えかかっているのもあるらしく、素人の一人旅では絶対無理な寺もあるようです。

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そう言われると言ってみたくなるのも悪い癖。
でも今回は無理をせず大人しく、国宝の富貴寺と熊野磨崖仏を訪ねてきました。

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まず不思議なのは、何故国東半島にはお寺の数が多いのか?
どうしてという疑問がどうしても起こります。
教科書でも国東半島の話など、殆ど語られていません。
それが何故?どうしてと思うと、足を運ばずに入られません。


この旅でわかったことは、国東半島で昔この地では大変な文化があったことです。
古代から中世にかけて「六郷満山」と呼ばれる、独特の仏教文化が花開いた国東半島であること。

その根本は八幡さまの総本山・宇佐神宮です。
この神社が祀られているのは、朝鮮からの渡来してきた秦氏が氏神であること。

弥生時代には優れた農作文化を日本に持ち込み、それを広めたことによって一定の地位を得ています。
国東の土地は豊かな土地だったのでしょう。
田畑を耕し技術を教えることで、冨を増やしていったのでしょう。

そこ得た富と東大寺の大仏殿建立には技術指導をしています。
そうなると奈良の都の聖武天皇には、信任も厚くなっていきます。

それ以来、彼らの氏神様だった宇佐八幡を全国各地にこしらえさせたようです。
後に宇佐八幡の神様の発言力が、国の政治を大きく動かした事件も起きています。

こうして都とは遠く離れた国東半島で、仏教文化が花開いています。
それがお寺の数もそうですが、何と言っても仏像の数の多いこと。
この半島には69,000体もの仏像が存在していること。
この数を考えただけでも、当時この一帯では何があったのか知りたくなりますよ。

当時の国東半島は、奈良の都に張り合うくらい発展していたのでは。
でもその後何らかの事情があって、やがて人々は忘れていったのでは。

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その頂点に立つのが、木造建築では九州で一番古い富貴寺です。
入り口には榧の木があります。
大榧の木の伝説もあるように、このお寺のシンボルです。

この木の周囲を歩こうとしたとき、蛇がニョロニョロと出てきましたがな
カメラを構えようとした好きに逃げられてしまったが、受け付けのおばちゃんに聞くと、最近は少なくなったと言ってました。
先日も観光客が大きな声を出して叫ばれたとか、ワテ?ワテは叫びませんで(笑)
その後草むらに入った時は、やはり勇気がいりましたがな(゚_゚i)タラー

国東半島と言えば磨崖仏、その中でも熊野磨崖仏は有名。
直ぐ近くだというので車を走らせました。

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売店を覗くと、日本全国で此処にしかないという、「苦逃幸来鬼」と書いた足腰のお守りが売られていた。
腰の痛いお方はこの苦逃幸来鬼(くにさきおに)をお買い求めて下さい。(笑)


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何でこの地に熊野神社があるねん?
此処も和歌山の熊野神社の関係している。

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入り口を入って階段を登りかけると、大したことがないやんけ。
途中で掃除するおばちゃんに声をかけてみると、週に2回落ち葉掃除をしているとのこと。
ダイエットに宜しいなあ〜と、何処かのブロガーさんのために、言っておきましたで(笑)

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鳥居まではたいした事なく登れますが、ここからは急峻な階段です。

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何でも昔この地に人を食う赤鬼が住んでいた。
それを聞いた熊野の権現様が、一夜で100の石段を積んだら許してやろうと約束した。

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何と赤鬼はひょいひょいと石段を積み上げていき、アッと言う間に50段になったようだ。

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これ以上書くのは面倒なので、写真を読んでや。(゚_゚i)タラー

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熊野磨崖仏の顔を見ると、二つある内のこちらは大日如来像。


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でもこの顔は今まで見た大日如来像と一寸違う。
柔和な顔でいらしゃる。
しかもどことなく牙が見えるようや。(笑)
大きな岩肌に刻まれた6.8mの大日如来です。

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もう片方は高さ8mの不動明王ですが、この顔も他のものとは一寸違う感じがする。

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熊野神社はかなり古い建物でした。

今回は真木大堂、不老長寿の霊水が湧く古刹・両子寺などは見ていませんが、次回の楽しみに取って置きまっさ。

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道の駅「風の郷」があったので、食事を兼ねて休憩することに。
最近で来た道の駅で、温泉もあるという。
丁度汗もかいたことだし、着替えもしたい。

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温泉付きの定食もあるというので、チャッカリそれに決めた。
ざるに入った料理が運ばれてきたが、なかなかお洒落。
名物の山香牛のステーキを食べたいところだが、余り贅沢も出来ないので断念。

温泉は2種類の湯が湧き出ていました。
無色透明ですが石灰分が多いので、岩が真っ白くなっており、しかも美人湯でした。
温泉に浸かると肌がヌルヌルしており、これはお値打ちもの。

もう一箇所はどちらかというと緑かかった感じ。
黄色でもなく緑?に近かった。
温めの湯でしたが、これもなかなか良い湯でした。

別府や今夜泊まる湯布院よりマシやなあ\^o^/

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
動機息切れでまだ眠れません(゚_゚i)タラー
九州はよかろうが!大分県の臼杵にも行きましたか?
あそこも石仏がありますよ
昔の人は手先が器用だったのですね。私ももっと手先が器用だったらば、立派な医者に(外科医)になっていたのになぁ!
反省は猿デモします万が一ソフトクリームが日本一になった暁には再度九州福岡に招待します。九州一の歓楽街”中州の○ー○ランドにも連れて行きますが下半身はまだ現役でしょうかうふふ。
それではまたのう〜〜や(方言)はよねらんね\^o^/
ヤン坊
2006/10/09 23:32
ヤン坊はんソフトバンクが第一ステージで勝ったのはいいが、まだまだこの後がありまっせ。

それと中州は遠慮しておきまっさ。ワテはどうも理性が勝ってしまって、お風呂には行きません(゚_゚i)タラー

臼杵の大日如来は、今まで何度行ったかなあ
臼杵の大日如来さんが好きで、首が下にあるときから知っています。
勿論上に乗ったのも見ています。
ワテのブログでも紹介していますよ。
風の旅人
2006/10/09 23:59
お早うございます。
僕が、神戸に在住していた頃・・
郷里に帰省する際によく使うルートが、国東回りルートでした。
殆どが車の移動でしたから。

中津、宇佐を抜けて、別府、大分経由で竹田方面へ・・
国道57号線に乗れば、後は山越えですね。
九重国立公園内を縦横無尽に、産山に着けばもう目的地は近い・・
冬場は辛い道のりですが、大雪山や黒部立山ルートと比べれば、
何のその。
当時3歳の娘を乗せ、熊本目指し車を走らせたものです・・

国東半島ですか・・
身近にあれば、あるほど意外と辺りの景色に気付かないものですね。
なんだ、こんな所があったのか・・と、驚嘆するばかりですね。
風のおじさんのブログに来ると、懐かしさに混ざり新たな発見が
出来て・・とても楽しく、嬉しいような優しい気持ちになれる。
あり難いことです。
今日も感謝です。

本当に癒されてます。

また来ますね

2006/10/10 07:17
報告。
エライモノを目撃したので報告します。

実は、昨夜から支店の改装に従う工事の為、現場の陣頭指揮に行って
ました。で、帰ってきたのは6時頃でした。
6時30分頃まで書類の整理やシフト管理の作成などをPCでやって、
あらかたやり終え、ロムをし始め・・此処に書き込み・・
7時30分頃・・
此処の前には、県道が走ってるんです・・
で、何気に右折しようと停車していた紺色の乗用車を眺めてたら・・
トラックが突然、突っ込んできた!
「ドッカーン!」凄い音でしたよ。
トラックの運転手は女性(20代前半)で、どうも携帯をしていた様子
でした。
乗用車への衝撃はかなりあった模様で、後部席付近まで大破してました。
ブレーキを踏んだ形跡も無いですからね・・
速度は40キロ制限の道路ですが、50キロ位は出てたんじゃないかな?
トラックの前部も大破してましたから。
「続く」

2006/10/10 08:27
黒はんおはようさん

門司からR10を使って中津までは、以前は渋滞が発生する箇所でしたが、小倉JCから行橋まで高速を使い、中津までバイパスが出来たお陰でスイスイ走れました。
ここまでくれば後は空いています。

>大分経由で竹田方面へ国道57号線

R442やなあ
前回竹田に行ったとき、このルートを走りましたがな。
竹田に行くには近道でした。

九州には何度も行っていますが、以外と熊本には足を止めていません。
高速が開通すると、どうも通過県やなあ(゚_゚i)タラー

阿蘇周辺をゆっくり回ってみたいと思っています。
風の旅人
2006/10/10 08:30
あちゃ〜やっちゃった〜〜と女性は無事に下りてきたのかな?

携帯電話しながらの運転はよく見かけますが、この時間帯は出勤時間帯。
結構車が走っていると思うけど、しかし危ないなあ。

50kmで衝突したら、タダではスマンでしょう。
衝撃が凄いですから、場合に寄ったら不測の事態も考えられます。
人ごとではないですなあ(゚_゚i)タラー
風の旅人
2006/10/10 08:37
乗用車の男性は50代後半くらい。
気の毒な話しです。
全く予想もしてなかったと思いますよ。
しかし、かなりの重症だったようで、暫くはピクリとも動けず・・
少し反応があり、無事であったご様子でした。
事故発生時7時30分頃
救急車到着約15分後
まだ、事故処理をやってる状況です。
辺りにはガラス片や機材、割れた部品が散乱している状態です。
事故の影響からか、警官が交通整理をやっているにも関らず・・
辺りは酷い渋滞ですね。
死者が出なかったのはせめてもの救いですが、気をつけて欲しいものです
この辺りは人通りも多く、子供たちも大勢通学路として利用しています。
「続く」

2006/10/10 08:37
車を乗る以上、せめて一人一人のドライバーがもう少しモラルや
マナーを遵守し、最低限の安全運転を心がけて欲しいものですね。
事故を好んで起こす人はいないでしょうが、ついうっかりでは済まされないのも現実ですよね。
僕も車を運転してましたから・・
(最近、乗ってませんが)
「他人の振り見て・・」ではありませんが、あまりの偶然とはいえ・・

ついつい、熱くなってしまいました。悪い癖です。
風のおじさんも、勿論安全運転を心がけておられるとは思いますが、
災難は突然に前触れ無く近づいて来るものです。
運転するときは充分お気をつけ下さい。
話題に関係ない話を持ち込み大変恐縮です。
失礼しました。

2006/10/10 08:48
自分でやった事故は一度切り、しかしやられた方は何度もあるなあ

昔乗っていたシビックは前後左右に、天助から縁の下まで全部や(笑)
それだけやられましたが、怪我は一度もナシ。
死ぬかと思うような事故にも遭いましたが、思うだけで怪我もナシ。
不死身の男ですわ\^o^/
風の旅人
2006/10/10 09:51
国東半島に 都に劣らずの仏教文化が花開いていたとは
知りませんでした。お寺、仏像の数もすごいですね〜 吃驚!!
富貴寺も歴史を感じさせる 寂びの世界ですね。
うっとり ( ̄. ̄)。o○

ひとつひとつ紐解きながら歩く楽しみ これぞ旅の浪漫
不死身のふーさんで これからもおきばりやす!!
難攻不落の熟女たちにも 果敢にお挑み下さいまへっ(爆)
シーちゃん♪
2006/10/10 18:11
シーちゃん〜今晩はでおます。

お寺の数が多いのは前回の旅で、国東半島の杵築に立ち寄ったとき、タクシーの運転手さんが教えてくれた。

しかし仏像の数が半端じゃないですよ。
これは全く気が付かなかった。
国東半島に5世紀頃栄えた文化って、いったいどんなもんやろう。
宇佐神宮との関わり、秦氏の存在、東大寺との関わり、朝廷に対する政治力。
勉強するにはホンマに面白いでっせ。

しかし何ですなあ
ワテも勉強せんならんけど、もう一つの目標は難攻不落の昔美女を、なんちゅうても口説く役目も担っとるからなあ(゚_゚i)タラー

どっちも大事やし、困ったコッチャ。(笑)
まあその内三つ指ついて、迎えて貰うからな カンラカラカラ
風の旅人
2006/10/10 18:23

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