心の旅・遠くへ行きたい 1

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zoom RSS 最終章・島人ぬ宝

<<   作成日時 : 2006/07/17 17:05   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 12

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今朝から降っている雨は、台風4号の影響でしょうか。
そう言えば3年前の6月中旬の事でした。
沖縄の梅雨も終わるはずだと期待して、八重山5島巡りのツアーを申し込んでいた。
出発前日の天気予報では、台風6号が台湾沖に来ていたので、明日の旅行は出発できるのかな?と少々不安でした。

出発の朝、始発電車に乗らないと、関空の集合時間に間に合わない。
起きて直ぐにテレビをつけて、台風情報を見ると、明日当たりが石垣島直撃コースやがな(゚_゚i)タラー

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この時期には台風はまず来なかったのに、季節外れの台風に出くわしたのが運の尽きやがな。
テレビでは中心付近は風速40mの風だと言っている。
                           
このまま出発しても、今夜当たりは石垣島直撃や。
出発するのかしないのか、○○Bに電話してみたが、早朝なので誰も出るかいな。
取り敢えずは関空に向かうしかない。

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関空の集合カウンターにいた添乗員に聞いてみた。
台風が今石垣島に来ているが、飛行機は出発するんでっか?
漆乗員のおネエちゃんは、今日は飛ぶのでこのまま出発しますからと、切符を渡そうとした。

オイオイ、明日はまともな台風でっせ。
石垣に行っても、台風体験だけやんか。(゚_゚i)タラー
観光に行くのに台風体験なんてパンフレットには載ってないで。

台風が来たらどうするのと聞くと、添乗員はその時は私が何とかすると言うだけ。
何とかすると言っても何が出来るの?
今日の石垣島には行けても、明日はどうなる?

明日がメーンの日。
メーンの日が離島に向けて観光することになっている。
台風の中では離島便は欠航になるに決まっている。
小さな舟では西表島にも渡れないし、宿泊は小浜島のリゾートホテル。

今日は飛び立っても、明日からの日程は不明。
行けるはずもないところに、飛行機が飛べるからと無理矢理連れ出す魂胆に、まず腹が立った。
でも旅行社というのは連れ出したら後は知らん顔。
これでは儲け主義と言わざるを得ない。
添乗員が私に任せて欲しいというので飛行機に乗った。

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石垣空港は曇り時々晴れ、時々小雨。
殆ど傘いらずで、島内観光だけは済ますことが出来た。

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天気がよかったら、川平湾は凄く綺麗なんだが・・・

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ガイドさんの名調子の案内と、沖縄民謡が上手でした。
お客を笑わせるコツも掴んでおり、本当に素敵な人でした。

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ところが夜半から猛烈な雨風が襲ってきた。
テレビは台風模様一色。(゚_゚i)タラー

メーンの朝、今日これから行く予定の、西表島が台風の目に入っている。
と言うことは間もなく石垣島が台風の目やんか。
(゚_゚i)タラー(゚_゚i)タラー(゚_゚i)タラー(゚_゚i)タラー

8時にフロントに来てと連絡が入った。
どないするのかなと注目してたら、台風で今日の予定はすべてキャンセルします。
そのかわり天候が回復次第、バスを仕立てて石垣島島内観光に切り替えると。
添乗員の口から驚くべき答えが返ってきた。

他の乗客は黙ったまま。
ブツブツ言っても仕方がないのか、ワテは切り出した。

狭い石垣島やで、昨日殆どめぼしいところは見たはずやんか、今日は一体何処に行くのか?と聞くと、添乗員が見晴らしの良いところ2カ所と酒蔵見学をすると返答。

またまた無茶なこと言いよる。
この猛烈な風の中で一体見晴らしのいい場所って何処や。
海岸縁やんか
そんなところに老人が多いこのグループを連れだして、怪我でもさせたらどないすんねん
そんな危ない場所に行けまっかいな。
ワテの話を聞いていた参加者も賛同してくれて、そら危ないですわなあと言い出した。

台風が修まったと行っても、吹き返しの風もある、危なくて出ていって何が飛んでくるか分からないし、風で吹き飛ばされかねない。
危険承知の観光なんか行けるかいな。
まして年寄りばかりのツアーで、切り立った岬の観光なんて危険すぎるから止めろと忠告。

それでも添乗員は、この中には行きたい人もいるからと言うので、個人的に聞いたらと提案した。
結局若いカップルー組だけ行きたいと言ったが、結局風は夕方まで修まらず、丸一日ホテルで缶詰。
今夜予定の小浜島のリゾートホテルにも泊まれず、結局連泊の羽目に。


予定の小浜寺までは夕食はオプショナルだったため、連泊のホテルでも夕食は各自でとってくれだって。
夫婦二人でホテル内のレストランで食事するのも味気ない。

風も3時過ぎに止んだので、退屈していたので町に出てみた。
居酒屋を覗いたら、夜は営業するというので、じゃあ今夜お邪魔しますと声をかけた。

ホテルに戻り、添乗員とのやりとりで知り合った方に、今夜石垣の町に出ませんかと声をかけてみた。
皆さんホテルから出るに出られない状態でいたので、外の空気も吸いたい。
個人で知らない町に食事に出るのは怖い。
ツアーで知り合ったメンバーから、みんなで一緒に行こうとの誘いに、希望者が手を上げた。
5つのグループ10人と、近くにた添乗員のおネエちやんも誘ってあげたら、彼女も喜んで参加した。
11人で石垣島の夜が始まった。

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品書きを見ると、「やしがに」があった。
小振りでも1万円。大きいのになると1万6千円だという。
個人で食べるには高すぎるし、こんな時にしか食べられない。

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そこで前もって、高い料理については割り勘でどう?と、聞いたら
OKと返事。
美味しいかどうか、皆さんの好みに合うかどうかも分からないので、小振りを1匹注文。
茄で上がってきた「やしがし」なかなか美味。
10年ほど前に宮古島に行った時一度食べており、懐かしい味だった。
でも11人で食べるには少し少なかったなあ。

そのほかには島で取れる貝の3種盛りと、今日手に入ったという本マグロの刺身を別注で割り勘。
3種盛りの中では、シャコ貝がとくかく美味い。\^o^/
貝の中から人魚姫が現れるあの貝ですわ。

見た目は大きくても中身は少ない。
コリコリして美味かったなあ
それと本マグロの造り、トロの部分なんかもう最高。\^o^/
しっかり脂がのっており美味としかいいようがない。
値段が3000円やったけど一人3切れしか当たらなかった(゚_゚i)タラー

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夕食が終わったら二次会に民謡酒場に行くことに。
此処で覚えたのが、BEGINが歌っている「島人ぬ宝」

♪僕が生まれたこの島の空
僕はどれくらい知っているんだろう

輝く星も流れる雲も
名前を聞かれてもわからない
でも誰より誰よりも知っている
悲しい時も嬉しい時も
何度も見上げていたこの空を

教科書に書いてある事だけじゃわからない
大切な物がきっとここにあるはずさ
それが島人ぬ宝

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3日目は台風も通り過ぎて、曇ってはいが竹富島の観光へ。
当初の予定とはコース立てが違うが、何も観光無しでは帰れない。
石垣島からも近いし、手頃な時間つぶしにもなる。

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ワテは竹富島には30年振りの訪問でした。
すっかり変わっていてビックリ。
小さなポンポン船が発着できるだけの船着き場だったのが、見事な港に変身している。

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30年前は港から集落の中心に、メーンストリートが走っていた。
と言っても車じゃなく、牛車が一台やっと通れる道だったのが、今ではアスファルトの複線道路。

港から迎えのマイクロに乗って島内観光。
周囲3キロしかない小島なのに、車に乗っていく先は・・・・
コンドイ浜の海水浴場と星砂浜。
休憩時間はたった10分そこらで、星砂を探すことに。

昔は砂を手ですくったら幾らでも入っていたのに、今では殆ど
見あたらない。
それでもみなさん一生懸命砂をすくっていた。
やっと見つけた星砂を大事にしまっている方もいた。

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今度は水牛に乗って部落を見物。
国立公園になっている部落の町並み。
珊瑚を積んだ石垣の道を、牛車が赤瓦の家を見ながらゆっ〜くり、のんびり進んでいく。

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水牛任せで決められた道を、石垣にこすりもしないで進んでいく。
途中牛糞のお見舞いをされながらの旅、なかなかよかったで。
結局2時間ほど竹富島で遊んだだけで、石垣空港から大阪に向け飛び立った。

次号に続く・・・・




島人ぬ宝

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
もう沖縄どすかいな?お久しぶりどす。
相変わらず、旦那はんは元気でおまんな。
あたいは、鉄格子の中で死んどりました。
琉球王朝は、昔から朝鮮半島や薩摩藩、
今は、防波堤やな、仰山戦争で犠牲者が
出て、本土のもんは知らんふり。
この国は、関東だけが攻撃されなんだら
地方はどないなってもええんやろな?
可笑しなコメントでごめんやす。
お邪魔さんどした。
839
2006/07/17 17:17
839はん久し振りやなあ

病院でしっかり治してきたかいな?
若い看護婦さんにチョッカイかけて、泣かしたんとチャウやろなあ(笑)
しっかり身体を治さないと、長生きできまへんで。

このシリーズで島津藩の圧制の話は、取り上げていないなあ。
しもたなあ〜

人頭税と言う物があって、ある高さまで背が達したら、税金をかけて苦しめた。
今も人頭税の石が残っているが、この話したら良かったなあ

第二次世界戦や基地問題などの話はしたが、沖縄の歴史については、チョッと抜けとった(゚_゚i)タラー
風の旅人
2006/07/17 17:29
沖縄の話なら、乗らせて貰います(^ー^* )フフ♪
4年前の娘の結婚式、7月というのに台風が来て
結婚式前日、飛行機が飛ぶかどうか分らないとの返事。
家族、親戚、娘の友達と、みんなドキドキして当日を迎えました。
私達の便は幸い飛んでくれましたが、翌日発つ人達は遅れて飛びました。結婚式当日は好いお天気になりましたが、ドキドキハラハラのしどうしでした。
9月に出産の予定ですが、その頃もまた台風が心配です。。。
竹富島ってとっても綺麗な所なんですってね。
ぜひ一度行って見たいと思っています。
ぷー
2006/07/17 19:23
台風メッカの沖縄。台風が来たら何処にもいけないのですね。八重山五島巡りのツアーは残念でした。台風がきていなかったら今頃八重山の綺麗な写真を見られたのに。それにしてもツアーは天候が悪くてもいけるところまで行くのですね。こんなはずではなかったと言っても無駄ですか。ツアー料金返して欲しいでしょ。でも風旅さんと御一緒したツアーの人はラッキーですね。美味しい物を食べれたのだもの。誰も提案してくれなかったらただホテルで寝ているだけだよう。
八重干潮も行ってみたいですね。年に何回しか行けないといわれると余計に行きたくなるもの。もっと早く知っていたら・・・。

続きが楽しみ。
s・s
2006/07/17 20:09
ぷーさん今晩は
7月に沖縄行くときは、覚悟が入りますね。
台風銀座ですから、何時来るか分からない。
そんな時に結婚式だったら、本当にヒヤヒヤしたでしょう。

幸い通り過ぎたのか、逸れていってしまったのか、沖縄に台風が来たら、最低でも3日間は影響があります。
ワテも何度台風で酷い目にあったことか。(゚_゚i)タラー

9月に娘さんが出産ですか。
またまた台風シーズンですね。
取り敢えずは余裕持って計画した方が安心です。

その日台風で乗れなかったら、翌日からキャンセル待ちです。
その場合は、朝から並んで順番を待つわけです。
何時飛ぶか分からない飛行機を、空港で待つのは辛いですよ。

この後、続編を書きますので、大いに参考にしてください。\^o^/
風の旅人
2006/07/17 20:54
s・sさん毎度〜です。

台風でツアーが台無しになった時の心得を、次回に書き上げます。

この後意外な展開が待っています。
どんな話になるのか、乞うご期待の程を。
風の旅人
2006/07/17 20:57
こんばんは、風の旅人さん
星の砂、若かりし頃、おみやげに戴いて感動したのを覚えてるわ(^o^)/
台風で旅行が台無しに…??(-−;)oOううう
沖縄は台風とは親戚みたいなものだから、この時期ご挨拶無しでは通り過ぎないでしょうね。。(^^ゞナハハ
このあとの展開が楽しみ!!
harusika
2006/07/17 21:17
harusikaさんコンチャ

台風が沖縄を素通りしないのは、旅行社も参加者も分かっています。
そこでワテはあることを考えた。

次回何を考えたか。\^o^/

待ってておくれやっしゃ。
間もなくアップさせます。
風の旅人
2006/07/17 21:21
そうそう^^
ここの牛は「内輪差」がちゃ〜んとわかってるんですよね。
感心しました。
キウイ
2008/10/02 19:41
キウイさんは竹富島にも行ったんや
星砂のある海岸にも行きましたか?

この水牛は舵取りしなくても、決められたコースを上手に歩いていきますね。
ホンマに賢い牛でっせ。
風の旅人
2008/10/03 00:38
はい^^
行きましたよ
沖縄は3回行ってますが沖縄本土より八重山めぐりのほうが断然楽しかったです。

竹富島では久しぶりにアスファルトではない道を見ました。
信号もなくゆったりした時間が持てました。

川平湾はめちゃめちゃいい天気ですごく得した気分(笑)
グラスボートに乗りましたよ^^

確か「沖縄八重山まるごとツアー」とかいうので「唐人墓」(写真にもありますね↑)とか「玉取崎展望台」とか「由布島」とか←ここで乗った水牛が「裕次郎」という名前でした。
竹富島は「八重ちゃん」

あと「さきしますおうの木」とかボートで「マングローブ見学」や「バンナ岳展望台」などなど・・・

あ、「ちゅらさん」のロケ地も行きました。
あ〜〜〜また行きたい
キウイ
2008/10/03 12:56
確かに離島に行くと違う世界に思えてくるね。
初めて竹富に行ったのは36年前。

竹富の民宿にはアルバイトのニイちゃんがいました。
話を聞くと大阪の青年でした。
仕事を放っぽりだして、流れ流れてこの島に来ているとのこと

ここでの仕事は一日一回共同井戸に行って、民宿用の水を汲み上げて運ぶこと。
水汲みの仕事が終われば、彼は海に潜って今夜の酒の肴、ショコ貝を一つだけ取ってくること。
夜は民宿の親父さんと3人で泡盛を傾けて、シャコ貝を頂きましたが、彼のそんな暮らしが凄く羨ましく感じました

と言うのもこんな離島にのんびりと暮らしている男もいれば、都会の真ん中でサラリーマンをやって、こき使われている男もいる
時代の最先端の中で暮らす方が楽しいのか、3日遅れのテレビニュースを見ながら、のんびりと離島で暮らすのもいいか。
風の旅人
2008/10/03 14:27

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