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zoom RSS 長崎・有明海のギロチンにもの申す

<<   作成日時 : 2006/06/10 02:32   >>

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1997年4月14日、有明海の海上に並べられた「ギロチン」と呼ばれた293枚の鋼板を、国は問答無用の如く、一斉に降ろしてしまった。

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この2枚の写真はお借りしました。

有明海を遮断する長さ7050mの潮受け堤防のうち、開いていた1240メートルが僅か45秒で閉鎖してしまった。

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国は何十年も前から農地拡大を唱えておりましたが、現在は減反政策が進む中で、農地の拡大は不必要になっています。
それにも係わらず海を遮断して、海水を排水することで無理矢理農地を作ろうとしているわけです。


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この写真はお借りしました。


元々有明海は豊穣な海でした。
海を遮断することで潮の流れも変わってしまい、有明海でも漁獲高が激減し、特産のタイラギは9年間漁獲高ゼロ、ノリ養殖も大打撃を受けています。

何故此処に堤防を無理矢理作ったのか、それは過去に何度も水害が起きているのでそれを解決したいと国は言っています。

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ギロチンをなくせの運動は、無駄な公共事業を見直すきっかけとして、運動は全国に広がっていった。

有明海には非常に珍しい生物がいます。
ギロチンを作ったことで、そういった生物もいなくなります。

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このおびただしい貝の死骸は訴えています。
有明の海を返せと。

僅かに残った潮だまりには、ムツゴロウなどが泳いでいましたが、此処もまもなく潮が干し上がってしまいます。
貴重な生物が無惨にも殺されていきます。

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2001年の冬に養殖ノリの大凶作が有明海一円を襲いましたが、実は、魚介類の方はノリ凶作の以前から深刻で、著しい漁獲の減少が漁業者の生活を脅かしています。

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大凶作の原因はギロチンにあります。
水門開放する事で、潮の流れを元に戻すよう、強く求めるものです。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
。オハヨーさんです。我が国の農林行政は、目先にばかり捉われて長期的な見通しがないから矛盾が一杯ですね。減反指向の現在なぜ農地を作り続けるのでしょうね?ほんとに不思議ですね。
 私のおサルさんとの「じゃがいも戦争」は私の完敗です。今年は予感のようにスーパーで買いますわ。野生動物が里に出て来る…これは動物が棲息していた広葉樹林を、人工林に無理矢理に変えた国の方針の失敗です。住みかを失った動物たちは…これは当然ですね。
 人類はロケット花火やカーテンやら遂には通電してビリビリ作戦…と、エスカレートして、ちょうど往時のベトコンとアメリカ軍みたいで、まるでベトナム戦争みたいですわ。
 有明の場合は海苔の養殖など、被害が出ているようですが因果関係の解明と対策がの望まれますね。
 中身は違いますが農林行政の無定見…と云う点では全く同じと思います。
たそがれ
URL
2006/06/10 08:31
鋼板が落ちる様は テレビで見ていました。
自然破壊という重大さに比べ なんともあっけない一瞬でしたね。
元の生態系に戻すには 相当の年月を要するというに・・

もっともらしい建前を掲げても 根底には政治屋と癒着した金儲けの図式があるんでしょうか・・ 目くらまし的"政"に惑わされず 真実を見極め一票を投じてほしいものです。
襟を正さない政治屋が 愛国心、愛国心ってのたまっても
付け焼刃流じゃ ちゃんちゃら可笑しくて・・

<(;++;)> ありゃ 朝っぱらから脱線してきた〜
ほいじゃ、房総、否"暴走"しないうちに さいなら〜♪
シーちゃん♪
2006/06/10 10:13
たそがれさんおはようさん

国の農林政策はどないなっているのかなあ
米が豊作だと言って減反政策を押しつけたのは、もう何十年も前のこと。

この干拓事業も農地拡大の政策からでした。
でも現在は農地の減反、酪農業者には牛の数を減らせと減産政策。

政策を進める方は命令だけで済むが、受ける方は生活がかかってくる。
昨年各地で熊が里山に降りてきたりして、大問題になりました。
熊、猿、鹿、猪も食べ物がなくなってきたら、食べ物探して人家のあるところまで降りてきて、たそがれさんのジャガイモ被害になっています。
これ全て人間が自然破壊したからですね。

このギロチンも結局は、大手ゼネコンを儲けさせるための政策でしょう。
僅かな補償金を貰っても、豊かな海は返っては来ません。
一度壊してしまった自然が元に戻るには、長い時間がかかります。
国のやっていることはおかしいですよ。
風の旅人
2006/06/10 11:39
シーちゃん毎度でおます。

この写真を撮ったのは、ギロチンで閉ざされたのを聞いて、諌早湾に行ってきました。

海であったところには大量の貝の死骸がありました。
僅かに水が残っているところでは小魚が泳いでいました。
その頃の新聞には、ボランティアの方々が小魚を救い出そうと集まって、海に返してやっていた記事を覚えています。

ひび割れた土地を見て貰えば分かるように、自然破壊はすさまじいものでした。
農業政策の破綻はこんな所でも無駄遣いをしています。

本当に暮らしやすい国にして貰うには、今の政治を変えるしかないなあ\^o^/
風の旅人
2006/06/10 11:50
あのバタバタって閉じたのTVで観たよ
ギロチンって言うの?
凄いネーミングだね

海苔が出きなくなるから高くなるって噂も出たよね

一人づつ写っているのは
奥様と風さん?
二人ともお揃いの色のシャツ着ていますね(*^_^*)
PAN
2006/06/10 14:38
PANさんまいど〜
正にギロチンの如く一気に落ちてしまったなあ

漁民にとっては命より大事な海でっせ。
海がなくなるのはそこで生活するものにとっては、死ねと言うことなんだ。
それを無惨にもギロチンで・・・怒りが湧きますよ。
風の旅人
2006/06/10 17:21
全く国の農林政策はどうなっているのかしら?ですね
有明海の干拓?水俣問題を消すため?全く場当たり的にしてくれますよ。
政治屋さんは自分の任期の間だけの事しか考えていないから。
山が荒れた、農地が荒れた!時間を遡って責任転嫁ですよ。

風旅さん ボツボツ立候補したらいかが?国政を変えてくださいよ。
s・s
2006/06/10 21:01
s・sさん今晩は
先祖代々から続いてきた田畑も減反政策や、後継者の30年問題などで、農業政策は農家の願いとは逆にますます悪くなっていきますね。

田畑も荒れ、海も潰され、材木は伐採されては、地球の環境は悪化する一方です。
この国は何処か間違っています。

ワテに立候補せよ?
そんなことしたら、此処は終わってしまうがな(笑)
風の旅人
2006/06/10 21:18

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