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zoom RSS 特別編 高知の旅 5−3 四万十川の清流

<<   作成日時 : 2006/03/01 12:32   >>

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天気は快晴だし夕方までの間、四万十川の清流と上流にある沈下橋を見たいので、車を走らせる。

出発の準備中、高知のメル友さんからメールが入った。
今日の予定は?と書いてあるので、四万十川方面に行くと返信すると折り返し四万十川までのコースを幾つか教えてくれました。
問題は四万十川の上流に行くにはどのコースをとるか。
走っていけばなんとかなるやろ。






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中村市内に入ると標識が出ていた。
四万十川への標識だ。
道路標識は左折と出ている。
よっしゃ〜ここを曲がればええんじゃろ
快調に走ったのはホンの一瞬。
堤防の道から外れると畑の中へ、その先は狭い村の中に通じる道。

このまま進んでも行けるのかな?
少し不安になってくるが家もあるので大丈夫だろう。
ここまで来てから引き返すのもシャク。
家がポツポツあったのは最初だけ、そのうち家もなくなってきた。
益々狭くなり車1台がやっと通れるような道。









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山道に入るとクネクネと曲がっており、周りは木々に囲まれて見えないところや、切り立った崖の所もあるし、踏み外せば四万十川の藻屑になる運命。
こんな場所で川に転落しても誰も見ていないだろう。
ただ前から車が来ないことを祈るのみ。








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Uターンを出来るようなスペースもなく、待避所も所々に見かけるだけ。
それでも川筋を上流に向け走らないと、沈下橋までたどり着けない。









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やっと視界が広がるところまで来た。
木々の間から沈下橋が見え隠れする。





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沈下橋の袂に着くと、屋形舟の幟もはためいている。
着いたところは佐田の沈下橋でした。
ここでは四万十川もゆったりと流れています。






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車を降りて撮影場所を探していると、コスモスが咲いている。
12月にコスモス?
暖かい高知ならでは光景でした。

沈下橋の上を走っていく車が見えました。
この橋は車で渡れるのなら後で渡ってやろう。
もし対向車が来たときはあの狭さではどうするのかな?

この疑問も後で解決しました。
橋の真ん中に車が待避出来る場所がありました。
橋は長さ291.6mもあり、四万十川最長の沈下橋です。
渡るのは怖くはないけれど、落ちたらと思うと気分がいいものではないなあ。



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この菜の花と佐田の沈下橋の写真はHPよりお借りしてきました。



沈下橋とは大水のときに水面下に沈むように作られた橋のことです。流木などがひっかかって壊れるのを防ぐため欄干が無い特徴を持っています。
四万十川には沈下橋(47橋)を含めて59橋あるそうです。

橋を渡って少し上ると神川と言う名の観光船があります。
ここでは四万十川で獲れる川魚料理も食べさせてくれますが、まずは四万十川の観光です。







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受付に行くと出船時間まで少し待って欲しいとのこと。
30分ほど待っていたけどお客は一人だけ。
一人では悪いなあと思ったけど、気持ちよく出してくれた。
船頭さんはのんびりとたばこを吸いながら、下流の佐田の沈下橋に向けて船を走らせた。





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沈下橋は水面から1.5mくらいあるだろうか、コンクリートの橋です。
船頭さんに聞くと3日前の大雨が降ったとき、この橋は水面下になったとか。
もっと驚くのはこのコンクリートの橋を流すほどの大雨も年に数回降るそうです。
その時は上の事務所まで水が押し寄せるとか。
今日の水深が8m。それじゃ水深が10数mにもなる。
この日は先日の大雨で増水しており、濁りもあって底が見えなかった。

船頭さんが四万十川と人間との関わり、この川に住んでいる魚や漁の話など、四万十川の四季についても1時間ほどの乗船中に語ってくれました。
船はのんびりとした速度で上流に上っていきます。

砂浜が広く見えるところまで上ってくると、多数の船が泊めてあった。秋になると漁り火を焚いて魚を捕る火振り漁、毎年7月から10月中旬までと11月中旬から1月までが漁期です。
この漁法は闇夜に船団を組んで行い、勇壮な漁法のようでした。
船から上がって川魚料理でもと思ったが、少し昼には時間も早いので
次の場所で食べることに。

冬の間は一年のうちで一番水が澄んでいるとか、是非とも再チャレンジをしてみたくなった。






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船から上がり足摺岬に向かうため川を下った。
中村市に入ると四万十川に架かる大きな橋を渡ります。
地元では中村の赤鉄橋の名で親しまれています。











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四万十川の河口では、観光用の投網を打つ姿も目にします。





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丁度落ち鮎の時期だったので、釣り人の姿も見られました。









車は四万十川と別れて足摺スカイラインに入ると、間もなく足摺岬に着く。
車を止めて遊歩道を歩いていると、岩に砕ける音が聞こえてきました。
目の前に黒潮押し寄せる太平洋が広がっている。






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水平線をよく見ると丸くなっている。
地球は丸いのを実感!












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いつもなら真っ白い足摺岬灯台が見えるのに、工事中のためカバーで覆われていたことがとても残念でした。









足摺岬は土佐清水市にあります。
土佐清水の名物は清水サバ。
これを食わずして土佐清水を語るなかれ。
神川で昼食を我慢したのは、この時期の清水サバを食べたかったため。

清水漁港の直ぐ横にある黒潮市場に入った。
今日水揚げしたサバが氷漬けにしてある。
値段は1匹980円也 安い\^o^/
この大きさなら対岸の関鯖だったら8千円はする(゚_゚i)タラー
同じような漁場で獲れると思うのだが、ブランドイメージと言うものは値段がこれほど違うものか。

市場の前で包丁も売っており、思わず包丁買おうかなと思ったけど、料理人の腕が悪くては造りも不味い。
しょうがないから食堂の鯖を注文(゚_゚i)タラー
結果は大満足でした。
足を運んだ甲斐がありました。





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夕方までには時間の余裕があるので、竜串に向け出発。
観光客の姿もほとんどなく、売店のおばちゃんの呼び声だけが響いている。











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波浪注意報も発令されており、大きな波が岩に押し寄せてくる。
竜の骨の形をした奇岩が海岸から海に向かって並んでいるが、見て歩くのも少し危ない気もするので早々に切り上げた。

国民宿舎に着いたのはちょうど午後4時だった。
1時間後の夕日を何処で撮影するかなあ
昨日撮影した二階からでは面白くないので、海岸へ降りてみることにした。

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
高知の旅・・・これだけ写真があると、もう行った気分になりました。
どの写真も鮮明で、シャッターチャンスもお見事!!
一枚目の、四万十川のタイトル文字も、いいですよ〜ヽ(^o^)丿
めざまし時計
2006/03/01 14:23
息を呑んで、一気に読ませてもらいました(*^_^*)
綺麗な景色、私も行った気分です(*^^)v
私は、大好きな『秋桜』の写真が一番好きです。。。
ぷー
2006/03/01 14:38
めざまし時計さん今日は

高知の暴れ川と言われている四万十川。
台風の後などは凄い量の水かさになるようです。

写真でも分かるように、船着き場の上にある事務所に水が押し寄せるとなると、一体どのくらいの深さになるのか。
現在の水位が8mですから想像がつくと思います。

もう一度綺麗な水の時に行ってみたいなあと思いますよ。
なんせ船の上から底が見えるらしいですから。
風の旅人
2006/03/01 17:16
ぷーさんコンチャ

四万十川に行ったのは12月4日です。
えっ12月にコスモス!
見たときはビックリしました。
流石に温かい高知でした。

ワテのこの写真をトップにしたい程、好きな写真です。
でもいきなり見せると後が続かない(゚_゚i)タラー

各地のコスモス畑を撮ってきましたが、やっぱり佐田の沈下橋で見るコスモスが最高です。
数は決して多くないのですが、見るだけで心が和みますね。

同じ場所で春には菜の花が咲いているようです。
他のHPを見ると菜の花と佐田の沈下橋の写真がありましたので、お借りしてきました。
風の旅人
2006/03/01 17:28
菜の花の写真もありがとうございました(^^♪
>>もう一度綺麗な水の時に行ってみたいなあと思いますよ。
なんせ船の上から底が見えるらしいですから。
・・・そんなに綺麗のなら、見てみたいですね〜。
ぷー
2006/03/01 19:59
ぷーさん再訪問有り難うございます。

菜の花は借り物ですが、この時期も良さそうやなあ

船の上からの写真でしょうか、HPを繰っていると有りました。
でもこればっかりは自分の目出確認していないと、載せられません。

でも見るんだったら冬ですね。
風の旅人
2006/03/01 20:03
(*^^*) これが かの四万十川ですか・・
満々と水をたたえ 悠久なる流れは圧巻ですね〜
また景色に見惚れ 文字忘れとった!! (ノ><)ノ゙

「もってけドロボー!」謎爆...加工前の画像もありますので
あんなもんでよかったら お申し付けくだしゃんせ〜 (∩_∩)v
プッちゃん
2006/03/01 21:12
プッちゃん今晩は

そうでんねん これが四万十川でっせ。
日本一の透明度と言われていますが、どうも地元では2番らしい。

こうしてゆっくり流れていると暴れ川のイメージはないですね。
でも怒らせると誰かと一緒で怖いですよ。\^o^/

加工前の写真欲しいなあ
何かの時にデジタル書で表現したいなあ
送ってチョンマゲ。
風の旅人
2006/03/01 21:17
風さん こんばんわ

ご無沙汰しておりました
黙って留守をしてご心配をお掛けました
お気遣い頂きましてありがとう御座いました

四国は新婚旅行の時に鳴門から高知へと横断しました
四万十川は中村に入ってから見たので水が綺麗だと思いませんでした
上流の四万十川も見ていればよかったな〜。
四万十の川海苔の佃煮は美味しかったです。
あらっ。 食い地が張っているので食べ物の話になってしまいました σ(^_^;
ゆー
2006/03/01 21:31
やっと顔を見せてくれましたなあ
一応心配してましたんやで。
まあワテが心配せんでもええんやけど(゚_゚i)タラー

新婚旅行のコースでしたか。
それなら想い出が随分あるでしょう。
四万十の川海苔だけが想い出?
ホンマにいつまで経っても代わり映えシマヘンなあ(゚_゚i)タラー

新婚旅行にこのコースを行けば、やっぱり疲れますよ。
当時は高速道路もない時代。
野越え山越えでやっとの思いで高知入り。
高知最西部の中村まではやっぱり遠いでっせ。

ワテも高速を走って朝6時に家を出て、宿毛に4時ですからね。
まあお疲れさま〜ですわ。
風の旅人
2006/03/01 21:44
綺麗なエメラルドグリーンに癒されますね。
この川沿いの道は、さほどアップダウンもなく走りやすかったような・・・。
この近くが出身地だという友人は、幼い頃 鮎やウナギをとって遊んだと聞きましたが、今もそんなことが経験できるのでしょうかねぇ。(^_-)-☆
harusika
2006/03/01 22:16
harusikaさんこんばんは

この道は上流に向かって左側です。
右側だったらスイスイ走れるのに、左側を通ったばっかりに村の中を通り、崖っぷちを走っていきました。

確かに山道ではありません。
高低差はほとんどないけれど、川に沿って走るだけ。
行き着ける先はナンジャラホイですよ(笑)

harusikaさんも走ったことがあるんや\^o^/
風の旅人
2006/03/01 22:22
四万十川よくテレビで見る川です
綺麗な水に綺麗な景色、風さんの解説付きで・・・
ちょっと旅行した気分です

もうちょっと、もうちょっと・・・だるま夕日。アハ
虹はん
2006/03/01 23:21
虹さんお待たせ〜

明日はいよいよだるま夕日にお目に掛けます。

余り焦らせるのも何ですし、急いで仕上げます。
風の旅人
2006/03/01 23:36
6〜8歳のころ、おやじの田舎、土佐清水の竜串のさくら浜に遊びに行ったことがある。当時は海遊館もなくさみしいものでしたが、、、山育ちの私には珍しくて、面白かった。四万十川のことばかりが話題になっていますが、松田川もいい川ですよ。一度行ってみてください。
サンマ
2008/12/08 18:10
サンマさんいらっしゃい
お父さんが土佐清水の出身の方ですか。
土佐清水に一度行っています、清水鯖の美味しいところでした。

松田川の清流も四万十川に負けないくらい綺麗ですか。
宿毛を流れる川ですね。

ダルマ夕日の記事もありますから、良かったら覗いてみてください。
風の旅人
2008/12/09 00:05

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